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東南アジアやアフリカ、欧州から来日した国際協力機構(JICA)の研修員11人が6月18日、JA全農あきた精米センターの視察研修に訪れました。この研修は、農業技術や日本型農業の仕組みと制度、JAの役割について理解を深め、自国の農業行政・施策に関する制度導入や改善に役立てることを目的に、JICAの委託を受けたアジア農業協同組合振興機関(IDACA)が実施したものです。
研修では、JA全農あきたの事業概要を説明したほか、精米センターの概要や製造工程などの説明のあと、施設の見学を行いました。
研修員からは「学んだことを母国での組織作りにいかしたい」と話していました。