およそ３０社のメーカー各社の最新農機など５００種を展示したほか、無人トラクターや自動操縦農機、農業用ドローンなどのＩＣＴ・ＩＯＴ技術を用いた「未来の農業」を生産者にわかりやすく提案したほか、肥料や農薬、農業資材の展示、営農や資金に関する相談コーナーも設けました。

また、秋田県農業の「未来の担い手」である農業高校生を招待し、最新農業機械や最先端農業技術を紹介しました。

　　

各メーカーがロボット技術や情報通信技術（ＩＣＴ）を活用して、省力化・精密化や高品質生産を実現する「スマート農業」にかかる技術を紹介したほか、ＪＡ全農あきたは、圃場情報をインターネットの電子地図と関連付けることで、効率的な営農管理を実現するシステム「営農管理システムＺ－ＧＩＳ」について説明しました。

　　

また、屋外では、ＧＰＳ情報などをもとに自動で位置を調整し無人で動くトラクターや短時間で農薬を散布できるドローンを飛ばす実演も行われ、高校生は熱心に見学していました。