田んぼの生きもの調査
2019年07月16日
JA全農は、次世代を担う子どもたちへの食農教育の一環として、「田んぼの生きもの調査」を実施しています。
田んぼに入り、生きものと触れ合うなかで、「食」・「農」の大切さや、農業(水田)の持つ多面的機能や生物多様性との関わり、環境保全に果たす役割についてを伝えています。
今年度、JA全農あきたでは6月10日~7月9日まで県内10カ所の小学校で田んぼの生きもの調査を行い、314人の児童が参加しました。
田んぼの中だけではなく、田んぼの回りから生きものや植物を採取したあと、種類別に仕分けし、動物図鑑や植物図鑑を使って名前を調べ、調査用紙に記録しました。
「田んぼの生きもの調査」は、生きものとの触れ合いを通じて、「食」と「農」そして「環境」との関係性を学ぶことができる活動として効果的であることから、JA全農あきたでは引き続きこの活動を続けてまいります。