令和元年度「秋田県JA農産物検査員米穀鑑定競技会」
2019年08月30日
現在、秋田県のJAグループでは、14の登録検査機関で456人の農産物検査員が検査業務に従事し、その検査の格付けにより米穀の販売が行われています。
競技会の冒頭、JA全農あきた米穀部の小野悟部長は「農産物検査は米の流通の起点であり、検査結果の格付けにより米の販売がされている。検査員のみなさんの厳格な検査により秋田県産米の信頼性の確保につながっていることに感謝している。引き続き資質の向上に努められることをお願いします」とあいさつしました。
17回目となる今年の競技会では、JAこまちの安倍一人さんが優勝に輝きました。入賞者のうち3人は、来年開催されるJAグループ全国農産物鑑定会に出場します。