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令和元年度 牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会

2019年10月10日
秋田県牛乳普及協会(事務局 JA全農あきた)は10月5日、牛乳や乳製品をもっと日常生活に取り入れてもらうことで消費拡大を図ろうと「牛乳・乳製品利用料理コンクール秋田県大会」を公益財団法人秋田県学校給食会で開催しました。

今年度は12校356人の応募があり、書類審査を通過した県内の高校生10人が出場。材料費や調理時間、牛乳・乳製品の使用量など定められた条件のなかで、オリジナルの料理を披露しました。

 

審査員らは、料理のしやすさやアレンジなどの普及性のほか、独創性、味覚、利用性など5項目を採点し、最優秀賞に杉本千尋さん(金足農業高校)の「男鹿梨のコンポート」、優秀賞に田中野々花さん(角館高校)の「2種のチーズ入り、ポテトクレープのヨーグルトソース添え」を選びました。

最優秀賞 杉本千尋さんの作品「男鹿梨のコンポート」の内容を表示
最優秀賞 杉本千尋さんの作品「男鹿梨のコンポート」
優秀賞 田中野々花さんの作品「2種のチーズ入り、ポテトクレープのヨーグルトソース添え」の内容を表示
優秀賞 田中野々花さんの作品「2種のチーズ入り、ポテトクレープのヨーグルトソース添え」

今回のコンクールには、秋田キャッスルホテルの大澤唯一料理長が特別審査員として審査に加わっており、受賞した杉本さんと田中さんの作品は、秋田キャッスルホテルのメニューとして期間限定で提供される予定です。

また、杉本さんと田中さんは、11月に宮城県で開催される東北大会に秋田県代表として出場する予定です。