高校生商品開発コンテスト~秋田県産あきたこまちを提供~
2019年11月19日
秋田県高等学校教育研究会家庭部会が主催する「秋田県高校生商品開発コンテスト」の決勝審査が11月10日、秋田県立秋田工業高等学校で行われました。
このコンクールは、秋田の素晴らしい食文化や魅力ある食材を地域の人々との交流を通じて再認識する機会とし、「食」の商品化コンテストを行うことでアントレプレナーシップ(企業家精神)の醸成を図ることを目的に平成22年度から開催されています。
今年度は、県内14校から107点の応募があり、書類審査を通過した5校8組が出場。JA全農あきたは、料理に使用する秋田県産食材として、秋田県産あきたこまちを提供しました。
このコンクールは、秋田の素晴らしい食文化や魅力ある食材を地域の人々との交流を通じて再認識する機会とし、「食」の商品化コンテストを行うことでアントレプレナーシップ(企業家精神)の醸成を図ることを目的に平成22年度から開催されています。
今年度は、県内14校から107点の応募があり、書類審査を通過した5校8組が出場。JA全農あきたは、料理に使用する秋田県産食材として、秋田県産あきたこまちを提供しました。
審査員らは、開発したメニューの創意工夫などを聞く「プレゼンテーション審査」のほか「試食審査」では盛り付けや彩り、味、食感、訴求力や提供食材が生かされているかなどを審査しました。
審査の結果、最優秀賞には秋田県立能代松陽高等学校「家庭クラブ チームDANCHU」の「なまはげ の かがり火」、優秀賞には秋田県立大館鳳鳴高等学校「チーム鳳鳴A」の「あきたのイチ押し!ふるさと寿司」と秋田県立増田高等学校「ますだーs’」の「秋田をまるっとんめーアキだんご」が選ばれました。
選ばれた3組のメニューは東京都品川区にある秋田県アンテナショップ「あきた美彩館」のランチメニューとして期間限定で提供されるほか、最優秀賞の「なまはげ の かがり火」は、寛文五年堂秋田店の期間限定メニューとして提供されます。