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JA秋田おばこと加工用米複数年契約を締結

2020年03月07日
JA全農は3月4日、JA秋田おばこと主に冷凍食品や酒、米菓などに使われる加工用米について年間1万トンを5年間買い取る複数年契約を締結しました。

5年間の長期契約で、生産者の継続的・安定的な米生産と、販売先の原料確保につなげます。

契約締結式では、JA全農の高尾雅之常務が「需要の変化に応じた米の販売をすすめてきた。この契約をモデルケースに全国規模で長期的な契約の拡大につなげたい」とあいさつしました。

また、JA秋田おばこの小原正彦組合長は「長期契約により組合員の安心した米生産を支援できる」と話しました。

JA全農は今後も、生産者の所得と経営の安定に寄与できるよう取り組みを強化していきます。