「サキホコレ」に決定!~令和4年市場デビューの秋田米新品種
2020年11月20日
令和4年の市場デビューを目指す秋田県オリジナル新品種米「秋系821」の名称が「サキホコレ」に決定しました!
今春に実施したネーミング案公募には全国から25万893件の応募が寄せられました。選考をすすめながら、8月下旬に秋田県やJA全農あきたなどで組織する「秋田米新品種ブランド化戦略本部」の名称選考部会で絞り込まれた6案の中から佐竹敬久秋田県知事が決定しました。
11月17日に東京都で開催された名称発表イベントには、JA秋田中央会の斉藤一志会長やJA全農あきたの小林和久県本部長が出席、秋田市出身の女優・佐々木希さんが「『サキホコレ』です!」と発表しました。
この名前には、「秋田の地力」から生まれた「小さなひと株」が誇らしげに咲き広がって、日本の食卓を幸せにしてほしいとの思いが込められています。また、生産者や消費者に明るいチカラを与えてくれる「エール」でもあります。
11月17日に東京都で開催された名称発表イベントには、JA秋田中央会の斉藤一志会長やJA全農あきたの小林和久県本部長が出席、秋田市出身の女優・佐々木希さんが「『サキホコレ』です!」と発表しました。
この名前には、「秋田の地力」から生まれた「小さなひと株」が誇らしげに咲き広がって、日本の食卓を幸せにしてほしいとの思いが込められています。また、生産者や消費者に明るいチカラを与えてくれる「エール」でもあります。
佐竹知事は「夏のほんのわずかな時間、稲穂には小さな白い花が咲き、豊作をもたらす。秋田県民歌の『黄金と実りて 豊けき秋田』の情景が浮かんだ。郷土に『誇り』を持つという意味も込めた。語呂もいい」と選考理由を話しました。
また、JA秋田中央会の斉藤会長は「生産者が誇りを持って作れるような立派な名前。品種特製がしっかりいかされるような栽培方法で期待に応えていきたい」と語りました。
令和4年の市場デビューを目指し、オール秋田体制で産地づくりをすすめていきます!!