「秋田鳥海りんどう」出荷本格化~JA秋田しんせいで出発式開催
2021年08月03日
「秋田鳥海りんどう」の本格的な出荷時期を迎え、7月19日、由利本荘市鳥海町のJA秋田しんせい花卉集出荷施設において「秋田鳥海りんどう出発式」が行われました。
出発式には、生産者やJA秋田しんせい、秋田県、由利本荘市、にかほ市、JA全農あきた、ミス・フレッシュ秋田などの関係者約30名が参加し、トラックを前にミス・フレッシュ秋田からドライバーへ花束贈呈を行いました。そして、約3万本の「秋田鳥海りんどう」を載せたトラックが関東へ出発するのを見送りました。


「秋田鳥海りんどう」は、由利本荘市とにかほ市で栽培されており、定番のブルーのほかピンクや白などもあります。お盆や彼岸用としてだけではなく、最近ではブーケやアレンジ用としての需要も高まっています。
出荷は、11月中旬まで、主に関東と関西の市場へ出荷され、販売数量は昨年より30万本多い574万本、販売金額は約2億7千万円を目指しています。