全国花のまちづくり由利本荘大会開催~花によるまちづくり活動を推進
7月17日~18日、「花ほほえみ 風薫る ゆりほんじょう」をテーマに、花によるまちづくり活動を推進し、地域の活性化を図ることを目的として由利本荘市を会場に「全国花のまちづくり由利本荘大会」が開催されました。
本大会は、入場者を県内在住者に限定し、検温や手指消毒、マスク着用の徹底、座席間隔を空けるなど新型コロナウイルス感染症対策を取ったうえで、オンラインによる特別講演や事例発表のほか、現地見学会などがおこなわれました。
あきた園芸戦略対策協議会(事務局:JA全農あきた)は、会場内のステージ装飾やモニュメント制作用としてリンドウやトルコギキョウ、NAMAHAGEダリアなど秋田県産の花きを約700本提供しました。
制作は県内の生花店で組織する秋田県花卉小売商業協同組合の青年部(花 act あきた)が実施、中でも鳥海山をモチーフとした縦3メートル・横4メートルのウォールフラワーには、リンドウなど県産花きを約2,000本も使用して制作され、その圧巻のスケールと迫力には多数の来場者から感嘆の声があがっていました。
昨年から続く冠婚葬祭等の需要減少の中、「県産花きの消費拡大のためには県内のお花屋さんが元気にならないと!」という共通の想いから、本会と秋田県花卉小売商業協同組合とのコラボレーションは今回で2回目となりました。
JA全農あきた(あきた園芸戦略対策協議会)は今後もJAや関係機関と協力し、県産花きの積極的な需要喚起策を実施していきます!
★JA全農あきた(あきた園芸戦略対策協議会)と秋田県花卉小売商業協同組合とのコラボレーション 1回目の内容はこちらから★