ＪＡ全農あきたは、８月３日に東京都中央卸売市場大田市場にて、「秋田県産えだまめ品質査定会」を開催しました。

　　　　　　　　

例年の査定会では、主要卸売市場の担当者や県内枝豆出荷ＪＡの生産部会代表、ＪＡ担当者が参集し、他県産との比較のほか、食味や出荷規格が遵守されているかなどのチェックを行っています。

　　　　　　　　　　　　　　　

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加者を主要卸売市場の担当者に限定し、当日入荷分からランダムに選んだ枝豆を秋田県標準出荷規格に基づき、品質や外観、量目などの査定を実施し、ＪＡ全農あきた消費地販売事務所の担当者が代わりに評価を受け取りました。

各ＪＡには、「今年は高温干ばつにより若干生育が進んでいるが、県産枝豆の品質は年々向上している」とフィードバックするとともに、「引き続き、生産者やＪＡには美味しい枝豆を出荷してほしい」とエールも送りました。