秋田県産のスイカを全国へ～秋田県知事へ出荷報告
2021年08月20日
ＪＡ秋田ふるさとや同ＪＡ西瓜部会、ＪＡ全農あきたは、７月２９日、最盛期を迎えているスイカの出荷報告のため秋田県庁を訪れ、佐竹敬久秋田県知事に県オリジナル品種の「あきた夏丸」「あきた夏丸チッチェ」の出来をＰＲしました。
今年は好天に恵まれ、甘みとシャリシャリの食感も抜群の美味しいスイカに仕上がっており、佐竹知事は「秋田のスイカは甘くておいしい。世界に誇れる味」と話しました。
県オリジナル品種の「あきた夏丸」は糖度が１３度以上の大玉スイカ、「あきた夏丸チッチェ」は糖度が１４度以上の小玉スイカで冷蔵庫に入るサイズということもあり年々人気が高まっています。
東京都をはじめ関東、東海・甲信越、関西に出荷されており、今年も猛暑の影響もあって売れ行きは好調です。
ＪＡ秋田ふるさとの柿﨑大二郎専務は「物流を切らすことなく、全国へ届けて秋田のスイカの知名度を上げていきたい」と力強く語りました。