「ねぎ生産販売戦略会議」を開催~秋冬ねぎ販売強化へ向けて
2021年09月10日
あきた園芸戦略対策協議会(事務局:JA全農あきた)は9月2日、秋田県JAビルで「ねぎ生産販売戦略会議」を開催し、県内JA担当者や県関係者、JA全農あきた職員など19名が参加しました。
秋田県産ねぎは「オール秋田」体制のもと最重点品目に掲げて取り組んでおり、県の園芸メガ団地事業などの活用により全県的に生産の拡大が図られています。
会議では、今後夏ねぎから秋冬ねぎへの切り替わり、最盛期を迎える秋田県産ねぎの販売計画の確認と販売対策について協議しました。
今年はコロナ禍による業務用需要と高温による消費の低迷により前年よりも厳しい販売となっていますが、重点市場への計画出荷等の情報共有や、デジタルサイネージの活用や推奨販売など非接触型の販促活動の実施、交通広告等の消費宣伝対策の実施など積極的な販売強化をすすめています。
今年度は、販売数量9,500トン、販売額27億円の達成を目指します。