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「フードバンクあきた」へ県産食材を贈呈~「食」をつうじて元気をお届け

2021年09月16日

JA全農あきたは9月3日、一般社団法人フードバンクあきたへ秋田県産食材を提供する贈呈式を開催しました。

          

式では、JA全農あきたの佐藤英一副本部長からフードバンクあきたの林多実代表理事と石井純一理事へ秋田県産あきたこまち精米600キロと、ジュース「”のむ”りんご」40ケースを贈呈しました。

JAグループ秋田・JA全農あきたは、新型コロナウイルスの影響により、依然として活動の制限を余儀なくされている全国の消費者に対してのご愛顧と「食」を通じて元気を届けるため、また、低迷するお米の消費を打開し生産者の方々の生産意欲向上に少しでもつながる一助とするため、今年の6月~8月に「夏の元気はお米でチャージ!秋田米『夏』キャンペーン」を実施しました。

          

今回の贈呈は、このキャンペーンの売り上げの一部をもとに行ったものです。

米俵を手渡す佐藤副本部長(右)と受け取る林代表理事(左)の内容を表示
米俵を手渡す佐藤副本部長(右)と受け取る林代表理事(左)
パネルを手渡す佐藤副本部長(右)と受け取る石井理事(左)の内容を表示
パネルを手渡す佐藤副本部長(右)と受け取る石井理事(左)
佐藤副本部長から寄贈の趣旨を説明の内容を表示
佐藤副本部長から寄贈の趣旨を説明
林代表理事からの謝辞の内容を表示
林代表理事からの謝辞

JA全農あきたの佐藤副本部長は、「子どもたちに『おいしい秋田米』を食べ、『おいしいりんごジュース』を飲んでもらい、健康で元気に過ごしてほしい」と話しました。

      

また、フードバンクあきたの林代表理事からは、「県内の子育て世代だけでなく、あらゆる年代の方から食料支援をしてほしいという声がある。いただいた県産食材を大事に扱い、有効に使わせてもらいます」と感謝の言葉をいただきました。

         

今回贈呈した県産食材は、社会福祉協議会などを通じて子ども食堂を運営する団体などに提供される予定です。