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秋田米新品種「サキホコレ」先行販売~東京・秋田会場でイベント開催

2021年11月11日

令和4年秋に本格デビューする秋田米新品種「サキホコレ」の先行販売が11月6日、県内外で一斉に始まりました。

今年は県内約370店、県外約250店で約400トンを先行販売します。

この日は、先行販売の開始を告げる秋田県主催のキックオフイベントが東京会場と秋田会場において開催されました。

【東京会場】銀座三越(東京都中央区)

東京会場には、佐竹敬久秋田県知事やJA秋田中央会斉藤一志会長、JA全農あきた小林和久県本部長、秋田県主食集荷商業協同組合杉本良成理事長のほか、五つ星お米マイスター秋沢毬衣さん、お笑いトリオの「ハナコ」、放送作家の元祖爆笑王さんが出席しました。

佐竹知事は、「全国に咲き誇るトップブランドに育て上げたい」とあいさつし、斉藤会長は「農家の思いが一粒一粒に込められ、素晴らしい出来になった。全国のみなさんに食べてもらいたい」とPRしました。

新品種の魅力を発信する「サキホコレアンバサダー」には、放送作家の元祖爆笑王さん、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さんが就任しました。

【秋田会場】イオンモール秋田(秋田市)

秋田会場には、猿田和三秋田県副知事やJA秋田中央会近藤悦応常務理事、JA全農あきた佐藤英一副本部長、JA秋田おばこサキホコレ生産専門部会佐々木竜孝会長、秋田県主食集荷商業協同組合渡邉與志秀第一理事が参加しました。
販売イベントでは、東京会場をオンラインでつなぎ大画面に映し出し2か所同時にテープカットが行われた後、販売が始まりました。
同店では長蛇の列ができ、用意した200袋は約20分で完売しました。



佐藤副本部長は「『サキホコレ』がきっかけとなり、秋田米の販路や高評価が広まってほしい」と話しました。また、佐々木会長は「良いお米ができたので、たくさんの人に食べてもらい」と話しました。