「秋田紅あかり」今年の出来栄え報告~秋田県知事を訪問
2021年11月17日
秋田県オリジナル品種「秋田紅あかり」の出荷が始まり、JAかづのや同JAりんご生産部会、JA全農あきたは11月4日、秋田県庁を訪れ、佐竹敬久秋田県知事に今年の出来栄えを報告しました。
🍎「秋田紅あかり」は、鮮やかな紅色に浮き上がる星ぼし、ほどよい歯ごたえと果汁、酸味をおさえた甘さが特長です。
JAかづの安保広美経済部長は「4月の霜、夏場の干ばつにより品質低下が心配されたが、生産者の努力と適切な栽培管理で、少し小ぶりだが糖度が高く味のいい『秋田紅あかり』に仕上がった。多くの県民に味わってほしい」と話しました。
![(左から)JAかづのりんご生産部会 石木田修役員/同生産部会 齊藤清隆部会長/佐竹敬久秋田県知事/ミス・フレッシュ秋田/JAかづの 安保広美営農経済部長/JA全農あきた園芸畜産部 高橋利和次長の内容を表示](/ak/topics/assets_c/2021/11/710%E2%97%8FIMG_3222-thumb-710x332-112298.jpg)
佐竹知事は「色づきがよく、贈答品としての需要が高まるのではないか」と期待を込めました。
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今年の集荷量は例年の8割程度となる約100トンの見込みで、11月4日から秋田市場への出荷が始まり、その後は県内や首都圏のスーパーや量販店で販売するほか、香港や台湾へも輸出する予定です。