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「京急あきたフェア2021」を開催しました

2021年11月24日

JA全農あきたと京浜急行電鉄株式会社が、京急グループの商業施設などにおいて秋田県産あきたこまち「あきたecoらいす」をはじめとする秋田県産品の販売促進と売上増強を目指し開催している「京急あきたフェア」。

13回目を迎えた今年の新企画として、秋田県立大曲農業高校の生徒と一緒に考えた「おにぎり弁当」をフェア期間中、京急ストアや羽田空港、JA秋田おばこのファーマーズマーケット「しゅしゅえっとまるしぇ」でそれぞれ販売しました。

生産者が丹精込めて作ったお米を美味しく、そしてコロナ禍が続く中でもおうち時間で楽しく、秋田を感じながら食べてもらいたいとの思いで、「あきたこまち」を美味しく引き立たせるおにぎりの”具”を考えてもらいました。

商品に採用されたレシピを考案した生徒は7人。

10月15日には大曲農業高校にて、京急側とオンラインでつなぎ表彰式を開催しました。

また、「しゅしゅえっとまるしぇ」にて製造、販売した「しったげうめえ!大農生コラボおにぎり弁当」は、同校の文化祭や農産物販売会でも生徒が対面販売したほか、24日にはレシピを考案した生徒2人が「しゅしゅえっとまるしぇ」の店頭に立って販売を行いました。
販売から1時間半で用意した70個のお弁当は完売しました。
2人は「自分が考えたレシピが商品化された弁当を見て感動した。地域の人がたくさん買いに来てくれてうれしい」と話してくれました。