ニュース・トピックス一覧

「秋田県農業法人協会との情報交換会」を開催しました

2021年12月01日

JA全農あきたは11月19日、秋田県農業法人協会との情報交換会を開催しました。

今年で15回目となる今回の情報交換会には、秋田県農業法人協会とJA全農あきたの関係者など20人が参加しました。

JA全農あきたの小林和久県本部長は「今年は豪雪や春のひょう害など気候変動の大きい年であった。水稲では生産者の弛まぬ努力により作況が102の「やや良」となり安堵しているが、需給は低迷が続きなかなか価格上昇がみられない厳しい環境にある。そのような中で県内外から高い評価をいただいている秋田米新品種「サキホコレ」のプレデビューは喜ばしい話題である。これまで築いてきた信頼関係をもとに情報共有し、今後もいろいろな提案しながら営農の支援をさせていただきたい」とあいさつしました。

情報交換では、JA全農あきたの取り組みについて各部から報告を行いました。

参加した会員からは、再生産可能な米価維持や物流課題への取り組み、労働力支援などについて活発な意見が出されました。