「令和３年度 施肥防除合理化展示圃場試験成績検討会」を開催
2021年12月17日
ＪＡ全農あきたは１２月１日、「令和３年度施肥防除合理化展示圃場試験成績検討会」を開催しました。
昭和５６年から続くこの検討会は、新しい肥料や農薬の普及のほか、適切な指導により過剰な施肥・防除を防ぎ、生産コストの削減を進めるうえで重要な検討会となっています。
４１回目を迎える今年は、県内ＪＡ、秋田県農業試験場、秋田県病害虫防除所、肥料農薬メーカーの担当者ら約１４０名が参加しました。
はじめに、令和３年水稲生育状況と作柄、令和３年度主要病害虫の発生状況について報告し、秋田県農業試験場の研究員や秋田県病害虫防除所の担当者からは各試験圃場での肥料試験・農薬試験の成績報告に対してのアドバイスをもらいました。
ＪＡ全農あきたは、今後も展示圃試験の結果を通して、県内ＪＡ、関係機関と連携し現場目線で肥料・農薬の普及活動に努めてまいります。