ＪＡ秋田ふるさとぶどう無核会（むかくかい）主催の「シャインマスカット品評会」が９月２８日、横手市平鹿町の県果樹試験場で開催されました。

この品評会は、生産者の栽培技術と生産意欲の向上を目的に開催されており、今年で４回目となります。

当日は、生産者が丹精込めて育てた「シャインマスカット」２１点が出品され、県や市、市場関係者、ＪＡ全農あきたの担当者など８人の審査員が、「房の形」や「粒のそろい」、「糖度」などＪＡへの出荷基準に基づく全６項目について審査を行いました。

今年は雪害や雨不足の影響を受け、収量は昨年の６割ほどとなる見込みですが、例年よりも糖度が高く、高品質に仕上がっています。