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「3年産りんご中晩生種販売対策会議」を開催しました

2021年10月05日

JA全農あきたは9月27日、「3年産りんご中晩生種販売対策会議」を開催し、県内3JA(JAかづの、JA秋田ふるさと、JAこまち)と卸売市場(秋田・京浜・関西)7社の担当者がリモートで参加しました。

3年産のりんごは、特に県南地区において令和3年1月の豪雪により甚大な被害が発生したことから、出荷計画は30万9千ケース(前年比61%)と大幅に前年を下回る計画となっています。

会議では、品種別・販売先別出荷計画の提示、7卸売市場からの市場情勢の報告が行われたほか、販売促進活動として非接触型のサイネージなどを活用したキャンペーン内容などを協議しました。

            

            

会議に出席したJA全農あきたの担当者は、「秋田県産のりんごは消費者からの食味評価が高い。情報収集や販促を強化し雪害を受けた生産者が復興できるよう対応していきたい」と話しました。