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令和3年度高校生商品開発コンテスト~入賞レシピを公開

2022年02月02日

秋田県高等学校教育研究会家庭部会が主催する「秋田県高校生商品開発コンテスト」は、秋田の素晴らしい食文化や魅力ある食材を地域の人々との交流を通じて再認識する機会とし、「食」の商品化コンテストを行うことでアントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成をはかることを目的として開催されています。

       

12回目の開催となった今年度の募集テーマは、「秋田米新品種『サキホコレ』の白米を引き立て、秋田県を国内外にPRできる創作料理で、秋田県産食材をふんだんに用いたアラカルトメニュー」。

県内9校から109点の応募があり、書類審査とオンライン審査会を経て入賞作品8作品が決まりました。

このうちあきた美彩館、御廚光琳を運営する水屋光琳、セリオン、それぞれの関係者が最も高く評価したレシピには、施設の名を冠した「あきた美彩館賞」「水屋光琳賞」「セリオン賞」の賞が贈られ、各施設期間限定で商品化されました。

受賞作品の商品化にあたり、JA全農あきたは3施設へ秋田米新品種「サキホコレ」を20kgずつ提供しました。