JA農業機械担当者を表彰~JA農業機械パワーアップ運動成果表彰式
2022年03月24日
秋田県JA農機技術指導員委員会(事務局:JA全農あきた)は、農家訪問活動を積極的に展開することで出向く推進体制を強化するとともに農家との絆を深め、優れた成果を収めたJA農機担当者を表彰しています。
「令和3年JA農業機械パワーアップ運動成果表彰式」は、3月2日~9日の期間に各JA単位で行いました。
今回の製品成約受注部門の最優秀賞はJA秋田しんせいの三浦勇一さん、修理整備料金部門の最優秀賞にはJA秋田やまもとの小川肇さんが受賞しました。
三浦さんは「トラクターや田植え機など春物の農機を多く販売することができた。特に共同購入トラクターが好調だった。今後も少しでも多く販売できるよう頑張りたい」と受賞の喜びを話しました。
また、小川さんは「お客様への推進業務と並行して、計画通りに田植え機とコンバインの格納整備をすすめることが難しかったが頑張ったかいがあった。来年度は整備計画の精度を上げ、お客様に余裕のある対応ができるよう心掛けたい」と意気込みを話しました。
各メーカーの表彰や県本部表彰、農技委員会表彰など、延べ39人と10JAを表彰したほか、今年度末に退職される6人の担当者に長年の功績を称え「功労賞」を、今年度から農機担当者となった新人職員12人には「新人賞」を贈りました。
今後もJA農機担当者と連携し、積極的に農家への訪問活動を展開し、よりニーズに合った提案ができるよう取り組みを進めてまいります。