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「令和3年度カントリーエレベーターオペレーター研修会」を開催

2022年04月21日

秋田県農協カントリーエレベーター連絡協議会(事務局:JA全農あきた)は3月22日、「令和3年度カントリーエレベーターオペレーター研修会」を開催しました。

本研修は、カントリーエレベーターを所有する県内JAのオペレーターを対象に品質事故防止や運営管理・環境整備の強化をはかることを目的に行われました。

昨年度に引き続き、オンラインでの開催となった今年度の研修会には、県内6JAと1公社のオペレーター25人が秋田県JAビル会場(秋田市)のほか各JA会場からリモートで参加しました。

研修会では、公益財団法人農業倉庫基金の元木則彦参与から「カントリーエレベーター品質事故防止」について、株式会社ダイナミック・サニート秋田営業所の木場明所長から「カントリーエレベーターにおける鳥・鼠・虫害防止対策」についての講義が行われました。

また、秋田県産米改良協会の菅原祥幸技師は「これから気温上昇とともに、虫害や鼠害等が考えられるので十分に注意してほしい」と話し、巡回を通して気づいた点や今後の注意点などについて説明がありました。

今後も秋田県農協カントリーエレベーター連絡協議会とJA全農あきたは連携し、安全・安心な「秋田米」をお届けできるよう、施設の適正な運営管理による品質事故防止、環境整備の徹底に取り組んでまいります。