「えだまめ生産販売戦略会議担当者研修会」を開催しました
2022年05月10日
あきた園芸戦略対策協議会（事務局：ＪＡ全農あきた）は４月１９日、「えだまめ生産販売戦略会議担当者研修会」を開催し、県内ＪＡや秋田県の担当者、ＪＡ全農あきたの職員など４０名が参加しました。
当日は枝豆の単収向上研修会として、雪印種苗株式会社園芸部東日本園芸課の小林淳彦課長による「機械化体系にあわせた風香シリーズの栽培のポイントと単収向上対策」について講義が行われました。
ＪＡ全農あきた園芸畜産部の高橋利和次長は「秋田県産の枝豆は関東向けの出荷が多く、昨年8月９月の東京都中央卸売市場の入荷量は全体の４割近くを占めており、夏場の責任産地であると認識している。昨年度は長雨や高温、干ばつなどの天候不順に悩まされた生産者も多いと思うが、本研修会を通じてさらなる単収向上につなげてほしい」と話しました。
ＪＡ全農あきたは今後もＪＡや秋田県と連携し、「オール秋田」体制のもと秋田県産枝豆の生産振興に努めてまいります。