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秋田県立大学 スマート農業指導士講座開講

2022年06月22日

秋田県立大学の社会人教育プログラム「スマート農業指導士育成プログラム」の開講式が5月26日、大潟村のホテルで行われました。

本講座は座学や演習などを通じて、スマート農業の普及・指導に必要な知識を学びます。受講生は秋田県やJA職員、生産者など県内外から集まった23名です。

秋田県立大学の小林淳一学長は「スマート農業の普及に向け、開発した技術を農家へつなぐため、さまざまな知識を身に付けてほしい」とあいさつしました。

スマート農業指導士育成プログラム開講式の内容を表示
スマート農業指導士育成プログラム開講式
意気込みを話すJA全農あきた佐藤鏡太職員の内容を表示
意気込みを話すJA全農あきた佐藤鏡太職員

受講生の一人、JA全農あきた営農支援課の佐藤職員は「業務ではスマート農業の技術の実証に取り組んでいる。このプログラムで知識を吸収し、現場にあった技術を提案していけるように頑張りたい」と意気込みを話しました。
期間は来年2月までの9か月間で、34科目を全て履修し、最終課題を提出するとスマート農業指導士の修了認定を受けられます。

JA全農あきたは、今後もスマート農業の普及や関連産業の振興を図りながら秋田県の持続的発展に貢献してまいります。