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「県北地区きゅうり出発式」を開催

2022年07月12日

秋田県の県北地区青果物の重点品目であるキュウリの出荷が始まり、7月4日にJAかづの大曲集出荷所で出発式が行われ、JAかづのやJAあきた北、JA秋田たかのす、秋田県、全農物流株式会社秋田支店、JA全農あきたの関係者などが出席しました。

式では、主催者挨拶として、県北地区園芸戦略対策協議会の菅原俊二副会長が「県北地区のキュウリは消費地より鮮度と味で高い評価をいただいている。生産や流通において厳しい環境下にあるが、キュウリの生産技術の向上と物流改革の推進、消費宣伝活動を強化し、生産者の所得向上にむけて地域一丸となって取り組む」と話しました。
菅原副会長の挨拶の内容を表示
菅原副会長の挨拶
ミス・フレッシュ秋田からドライバーへ花束贈呈の内容を表示
ミス・フレッシュ秋田からドライバーへ花束贈呈
JAかづの阿部常務によるがんばろう三唱の内容を表示
JAかづの阿部常務によるがんばろう三唱
キュウリの試食の内容を表示
キュウリの試食

また、県産青果物と秋田犬がデザインされたトラックの前で、テープカットやミス・フレッシュ秋田からドライバーへの花束贈呈、JAかづの阿部浩一常務理事の音頭によるがんばろう三唱を行ったあと、京浜市場へ出発するトラックを参加者全員で見送りました。

このほか会場では、ミス・フレッシュ秋田がキュウリの試食をすすめ、参加者たちは鮮度や食感を確かめていました。

県北地区のキュウリは10月頃まで、首都圏を中心に2,201㌧の出荷を見込んでいます。