秋田県産「夏秋野菜・果実」をPR~横浜市場でトップセールス
2022年08月03日
あきた園芸戦略対策協議会(事務局:JA全農あきた)は7月14日、横浜市中央卸売市場で秋田県産夏秋野菜と果実のトップセールスを行い、県産青果物の取り扱いが最も多い同市場の仲卸業者や量販店の担当者に向けてPRしました。
当日は、市場内に設置した特設会場でこれから出荷最盛期を迎えるキュウリやトマト、小玉スイカなどの8品目を展示したほか、トマトと菌床椎茸の詰合せセットを配布しました。
同協議会の小原正彦会長は「コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となったが、県産の夏秋野菜と果実の生育は概ね良好なので、どんどん売り込んでいただきたい」と話しました。
また、同市場と大田市場では、原油価格高騰による生産資材や燃油価格の上昇など様々な要因で生産コストが上昇していることから、野菜や椎茸などの販売価格への反映についての要請も行いました。