秋田県牛乳普及協会（事務局：ＪＡ全農あきた）は９月２９日、横手市の増田小学校で「わくわくモーモースクール」を開催し、５年生４８人が参加しました。

この取り組みは、児童たちに普段あまり接することのない牛とのふれあいをとおし、命のぬくもりを感じ、酪農への関心を持ってもらおうと県内の小学校で行っているものです。コロナ禍の影響で２年間実施を見送っていましたが、今年度３年ぶりに開催しました。

乳牛の親牛と子牛を連れて来校した酪農家の千葉肇さんを講師として、児童たちは指導を受けながら搾乳を体験し、クイズ形式で牛の生態も学びました。

また、牛を観察しながら筆ペンでスケッチも楽しみました。