秋田県ＪＡ農機技術指導員委員会（事務局：ＪＡ全農あきた）は１月２１日、秋田市で「令和４年ＪＡ農業機械パワーアップ運動成果発表大会」を３年ぶりに開催し、表彰者をはじめ関係者が一堂に会しました。

この大会は、農家訪問活動を積極的に展開することで組合員との絆を深め出向く推進体制を強化するとともに、優れた成果を収めたＪＡの農機担当者の栄誉を称え、表彰しています。

各メーカー表彰や農技委員会表彰など延べ３９人と５ＪＡを表彰したほか、農機のコスト低減に向けて開発された低価格モデル「共同購入トラクター（中型）」の年間受注計画を達成した１１ＪＡには計画達成ＪＡ賞が贈られました。

また、今年度末に退職される１１人の担当者に長年の功績を称え「功労賞」を、今年度から農機担当者となった新人職員１１人には「新人賞」を贈りました。

ＪＡ全農あきたは今後もＪＡ農機担当者と連携し、積極的に農家への訪問活動を展開し、よりニーズにあった提案ができるよう取り組みを進めていきます。