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秋田県立大学「スマート農業指導士育成プログラム」初の修了式

2023年03月28日

秋田県立大学の社会人教育プログラム「スマート農業指導士育成プログラム」の終了式が3月14日、同大学のアグリイノベーション教育研究センター(大潟村)で行われました。

本プログラムは、スマート農業の実践や農業への導入支援、経営指導ができる専門家を育成しようと昨年5月に開講。修了式には、約1年間の講座を終えた1期生22人が出席しました。

小林淳一学長は「スマート農業指導士となる皆さんには、農業の現場に新たな技術を届ける橋渡しの役割を果たしてほしい」とあいさつしました。

修了生の一人、JA全農あきた営農支援課の佐藤鏡太職員は「スマート農業技術は導入させることが目的ではなく、課題解決の一つのツール。培った知識で、現状の栽培技術と組合わせて、生産者にあったスマート農業を提案できるようスマート農業士として活動していきたい」と決意表明しました。

小林学長のあいさつの内容を表示
小林学長のあいさつ
認定証書を受け取る終了生の内容を表示
認定証書を受け取る終了生
JA全農あきた営農支援課の佐藤職員決意表明の内容を表示
JA全農あきた営農支援課の佐藤職員決意表明
修了生の皆さんの内容を表示
修了生の皆さん

JA全農あきたは、今後もスマート農業の普及や関連産業の振興を図りながら秋田県の持続的発展に貢献していきます。