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5年度大豆取扱JA担当課長会議を開催~主産県として安定した生産販売を確認

2023年04月26日

JA全農あきたは4月24日、秋田県JAビルで「令和5年度大豆取扱JA担当課長会議」を開催し、JA担当課長や東北農政局・秋田県の担当者など32名が出席しました。

会議では、各担当者より大豆の生産拡大にかかる補助事業の概要や、4年産大豆の集荷・販売状況について説明があったほか、参加したJAより5年産大豆の作付け動向などが報告されました。

ロシアウクライナ紛争による輸入大豆の価格高騰から、納豆や豆腐メーカーでは国産への切り換えが望まれ、秋田県産大豆への期待が高まっているなどの情勢報告があり、JA全農あきた園芸課では「ここ数年、1年ごとに豊作と不作を繰り返している。5年産以降、面積拡大と併せて反収向上に努め、安定した生産量を確保して、秋田県産大豆ユーザーへ供給したい」と話しました。

令和5年度の秋田県全体の生産面積は8,115ha(前年比109%)、生産量は10,886㌧(前年比126%)の見込みです。