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「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクト第2弾~秋田ノーザンハピネッツ選手と「サキホコレ」田植え作業

2023年06月06日

秋田米新品種「サキホコレ」の田植えが最盛期を迎える中、5月22日、「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクト第2弾となる「サキホコレ」の田植え作業を、JAグループ「秋田米新品種サキホコレ研究会」の佐々木竜孝会長の田んぼで行いました!

田植えには、JA全農あきたとバスケットボール男子Bリーグ1部秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉選手と保岡龍斗選手がJA秋田おばこ、大曲農業高等学校農業科学科の生徒8名とともに、田植えを実施しました。

(秋田ノーザンハピネッツ中山選手)        (秋田ノーザンハピネッツ保岡選手)

中山選手と保岡選手、大曲農業高校の代表生徒数名が田植え機に載って機械での田植えに挑戦!操作方法を教わりながら真剣な表情で操縦しました。

その後はみんなで手植えを行いました。両選手は、ぬかるむ泥に足を取られバランスを崩す場面もありましたが、高校生にやり方を聞いたり、会話を楽しんだりしながら、一つひとつ丁寧に植えていきました。

中山選手は「初めて田植えをしたが、大変な作業でお米が作られていると知ることができた。サキホコレを寄贈していただいているが、その分バスケットで秋田を盛り上げられるよう頑張りたい」、保岡選手は「貴重な体験ができた。美味しいお米を食べれることに感謝し、その感謝をパワーに変えて、チャンピオンシップ出場を目指す」と話しました。

また、大曲農業高校生徒からは「農業機械が発展し、手植えが少なくなっていて、泥を直接さわる手植えは新鮮だった。秋田ノーザンハピネッツの選出と交流することができて貴重な経験となった」と話しました。

「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトは、JA全農あきたと秋田ノーザンハピネッツがJA秋田おばこ、大曲農業高等学校とともに秋田米新品種「サキホコレ」の農作業を行い、収穫したお米を秋田ノーザンハピネッツに贈呈することで一層の活躍を応援する企画です。また、昨秋デビューした「サキホコレ」をPRし、秋田米全体を盛り上げようという願いも込められています。今回田植えをおこなった「サキホコレ」は秋に収穫し、チームに贈呈されます。

--「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクト第1弾~「サキホコレ」播種作業--