7月4日、あきた園芸戦略対策協議会（事務局：ＪＡ全農あきた）は「えだまめ販売戦略会議」を開催し、ＪＡや秋田県の担当者、ＪＡ全農あきたの職員など３６人が出席しました。

会議では、ＪＡ全農あきたから令和５年度の生産・販売計画や品質向上対策について、各ＪＡから生育状況や単収向上対策について報告しました。また、県からは課題である単収向上と品質の高位平準化に向けた取り組みや、排水対策が単収向上にもたらす事例について説明がありました。ＪＡ全農あきた園芸畜産部の高橋利和次長は「生産対策・販売対策・単収向上対策など、県・ＪＡとの連携を強化しながら生産振興と販売力強化を行っていく。また、会議の中で出た情報をしっかりと整理し、販売先との共有などに活用していきたい。」と話しました。

ＪＡ全農あきたは今後もＪＡや県と連携し、「オール秋田」体制のもと秋田県産枝豆の生産振興と販売促進に努めてまいります。