JA秋田しんせい「秋田鳥海りんどう」出発式を開催!
2023年07月28日
JA秋田しんせい管内で栽培されている「秋田鳥海りんどう」の出荷が最盛期を迎え、7月19日、由利本荘市鳥海町のJA秋田しんせい花卉集出荷施設において「秋田鳥海りんどう」出発式が行われ、生産者やJA秋田しんせい、JA全農あきた、ミス・フレッシュ秋田などの関係者が出席しました。
出発式では、ミス・フレッシュ秋田からドライバーへ花束を贈呈し、約3万本の「秋田鳥海りんどう」を載せたトラックを出席者が手を振って見送りました。
出荷は11月中旬まで続き、関東や関西の市場を中心に県内外に出荷され、販売数量は540万本、販売金額は約2億8000万円を目指しています。
「秋田鳥海りんどう」は、鳥海山に自生するリンドウを品種改良し、由利本荘市とにかほ市で栽培されています。色鮮やかな青が特長の主力のブルーのほかピンクや白の品種もあり、お盆や彼岸用としてだけではなく、最近ではブーケやアレンジ用としての需要も高まっています。