JA秋田ふるさとで西瓜(スイカ)出発式開催
2023年08月07日
JA秋田ふるさと産のスイカの本格出荷が始まり、7月20日、横手市雄物川町のJA秋田ふるさと雄物川集出荷所で西瓜出発式が行われました。
県内のスイカ生産量の7割以上を占めるJA秋田ふるさと管内では、県オリジナル品種「あきた夏丸」を中心にスイカを栽培しています。
式には、生産者やJA秋田ふるさと、秋田県、横手市、JA全農あきたなどの関係者約40人が出席し、市場へ出発するトラックを前に、今シーズンの集出荷作業の安全と目標販売額達成を祈念し、神事とテープカットを行いました。
会場ではミス・フレッシュ秋田がスイカの試食をすすめ、試食した参加者からは「シャリ感がよくて甘くてみずみずしい」と好評でした。
出荷は、8月下旬まで、県内をはじめ関東、関西など全国22市場に出荷する予定であり、出荷量は5,000トン、販売金額10億5千万円を目指します。