8月2日に「令和5年度毒物劇物取扱者試験講習会」を開催し、県内JAから36名が参加しました。
この講習会は、JA全農あきた生産資材部が主催し、系統農薬事業における農薬の適正な保管管理と取扱体制の強化を図るために、9月に行われる試験合格に向けた予備知識の習得を目的として、例年この時期に実施しています。
JA全農あきた生産資材部の各担当者より、「毒物および劇物に関する法規」や「物質の性状および取り扱い」、「基礎化学」をテーマとした説明のほか、過去の出題傾向に基づく試験問題の解説が行われました。今年の秋田県での試験は9月7日に行われます。