ＪＡ全農あきたは８月８日に「令和５年度ＪＡ職員向け営農購買基礎研修会」を行いました。本研修会は、ＪＡ職員の営農と購買品目に関する知識向上を目的に開催し、新任のＴＡＣ担当者（地域農業の担い手に出向くＪＡ担当者）や営農指導員、購買窓口担当者、新入職員など１４名のＪＡ職員が会場やＷＥＢで参加しました。

　Ｊ Ａ全農あきたの職員が講師を務め、肥料や農薬、農業用ドローンの基礎知識や、農産資材に関する説明のほか、ＪＡ全農が開発・運営する営農管理システム「Ｚ ― ＧＩＳ」と栽培支援システム「ザルビオフィールドマネージャー」について講義を行いました。参加者からは「Ｚ ― ＧＩＳ、ザルビオフィールドマネージャー、資材などについて業務に役立つ情報を得ることができた」との声がありました。
　ＪＡ全農あきた営農支援課は「人材育成を含め様々な知識を習得してもらおうと企画した。研修会を通じて一つでも多くの知識を吸収し、現場で力を発揮していただきたい」と話しました。