令和5年(2023年)は、7月から8月にかけて全国各地で記録的な猛暑となり、降水量は平年の半分に満たない地域が多く見られました。令和5年産米では、一部の地域で、高温と渇水がイネの生育に影響し、白く濁った玄米(白未熟粒)などが例年に比べて多く発生しています。
玄米品質の影響で白く濁った米粒が多く含まれている精米商品は、一般に、炊飯した際に食感が柔らかくなる傾向があります。このような精米を通常のお米と同様の食感で召し上がっていただくためには、炊飯時に水の量を減らすことや、炊飯器の早炊き機能を活用することなどが効果的であり、お好みに合わせてお試しください。
【参考】「今年の猛暑とお米の食べ方について(出典:農林水産省Webサイト)」
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