１０月２３日に行われたＪＡ共済連秋田主催の「スマート農業関連機械の寄贈式」で、自動操舵システム付トラクター「ＹＴ４６５Ａ」を、秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センターに寄贈しました。この取り組みは、ＪＡ共済連秋田がこれからの農業を担う人材の育成支援とスマート農業に関する教育研究を進めてもらうおうと行ったものです。

秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センターの大型機械格納庫で行われた寄贈式には秋田県立大学福田裕穂学長は初め、秋田県立大学の生徒、ＪＡ代表者やＪＡ共済連秋田の関係者のほか、ＪＡ全農あきたからは小林和久県本部長が出席しました。

ＪＡ共済連秋田の小松忠彦会長は「様々な実習の場面で活用し、生徒の皆さんに操作経験を通じて技術を習得してもらいたい」とあいさつし、目録を贈呈しました。