ＪＡ全農ＷＣＢＦ少年野球教室～秋田県大仙市で開催されました
2023年10月23日
全農は、王貞治が理事長を務める（一財）世界少年野球推進団（ＷＣＢＦ）と大仙市が１０月１５日（日）に秋田県大仙市ふれあいスポーツランド・ソラーレで開催した「ＪＡ全農ＷＣＢＦ少年野球教室」に特別協賛しました。
少年野球教室は子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的として開かれ今年で３１年目を迎えます。秋田県では平成２５年以来４回目の開催となりました。
この日集まったのは、県内の小学生、指導者、保護者ら合計１４５名。開校式では巨人ＯＢの中畑清さんから「今日は元気いっぱい充実した野球教室にしましょう」とのあいさつがあり、講師の方々に秋田県本部小林和久県本部長から秋田県産新米「サキホコレ」が贈呈されました。
中畑清さんのほか、（写真左から）五十嵐亮太さん（ヤクルトＯＢ）、里崎智也さん（ロッテＯＢ）、井端弘和さん（中日ＯＢ）が熱血指導をしてくれました。
当日は、あいにく雨が降ることもありましたが、それにも負けず小学生たちは目を輝かせて熱心に講師陣から「投げる」「捕る」「打つ」「走る」の基本技術の直接指導を受けていました。
この日、秋田県本部野球部も教室運営のフォローを行い、現地スタッフとともに教室を盛り上げました。講師陣の指導方法を実際に確認することも出来、日頃の練習に対する再確認の場ともなったようです。
教室の参加者には、秋田県産 新米「あきたこまち」の他、協賛各社から国産農畜産物などが贈られました。
全農はこの教室を通じて「食」の大切さを伝えるとともに、子どもたちの夢や成長を応援していきます。