スマート農業セミナーを開催しました
2023年11月14日
JA全農あきたは11月2日に県内JAのスマート農業に携わる担当者を対象に、スマート農業セミナーを開催しました。
今回はリモートセンシングの活用に重点を置き、株式会社ファーム・フロンティアの藤井弘志取締役会長より、リモートセンシング結果から圃場状態を見える化する必要性などを生産者からの声を交えて講演していただいたほか、DJIJAPAN株式会社の岡田善樹氏から最新農業ドローンの情勢について、コニカミノルタ株式会社の齋藤毅氏からセンシングデータの解析方法について講演いただきました。
参加者からは「リモートセンシングは圃場の生育のバラツキをなくし収量向上を図るうえで必要な技術だと感じた」などの声が聞かれました。そのほかJA全農あきた営農支援課より営農管理システムZ-GISの特徴や活用事例を紹介しました。
JA全農あきたは、JA担当者がスマート農業に関する情報に触れ、生産者に対し情報提供できるよう今後も研修会を開催していきます。