１２月１８日、全農所属で元卓球日本代表の石川佳純さんがＪＡ全農あきたを訪れました。石川さんに秋田県の農産物を味わってもらい魅力に触れてもらおうと、秋田県産農産物の贈呈式をおこないました。

ＪＡ全農あきた小松忠彦運営委員会会長は「卓球教室開催の感謝の気持ちと秋田の自慢の農産物を贈呈させていただく、ぜひ味と見た目を楽しんで頂きたい」と話し、秋田米新品種「サキホコレ」、秋田県オリジナル品種りんご「秋田紅あかり」「菌床しいたけ」「秋田ＮＡＭＡＨＡＧＥダリア」等を使用した花束を手渡しました。

石川佳純さんは現役引退後に全農オフィシャルアンバサダーとして活動しており「日本の食べ物のパワーをもらって選手生活を頑張ることができた。秋田にはおいしい食べ物がたくさんあると思う。それは農家のみなさんが愛情込めて作ってくれたものだと思うし、私もそれを食べてこれからも頑張りたい。またたくさんの人にその魅力を伝えていきたい」と話しました。

この日秋田県ＪＡビルに到着した石川さんを、ＪＡ全農あきたの職員と男鹿のなまはげでお出迎えしました。秋田の天気は大荒れで非常に寒い日でしたが石川さんは「気温は寒いが、皆様に温かく迎えていただいた。また観光に訪れたい」と話してくれました。