事業計画必達に向け意思統一を図る~全農秋田県本部全職員研修会
2024年05月07日
JA全農あきたは4月30日、令和6年度のスタートにあたり、全職員研修会を開催しました。2030年の全農グループのめざす姿の実現に向けて、変化する事業環境に対応した具体策を実践するため、令和6年度事業計画を職員に周知し、全職員で目標達成に向けた意識統一をはかりました。
研修会の様子
椎川浩県本部長による事業計画の説明のほか、各部長による事業別実施具体策や行動計画の説明があったほか、令和5年度の事業取り組みを評価された部門に椎川県本部長より「事業功労賞」が贈られました。
また、山田浩幹常務の講話が行われ、職員から意見を求める場面もありました。
職員代表が令和6年度に向けた決意表明をしました
令和5年度事業功労賞
【農産資材課】
青果物輸送2024年問題への対策として、JA生産部会へ積極的に統一段ボールへの切り替えを進めT11型パレット輸送を行うなど物流改善をはかりました。また、除草剤メーカーとコラボによる電気柵+除草剤の推進により年度設置計画を大きく上回る実績となりました。
【肥料農薬総合課・肥料農薬推進課】
全農肥料パレット物流体系の構築によって重量物である肥料の積み下ろし時間の短縮をはかり、輸送効率を大幅にアップさせました。これにより、運賃値上げの抑制とパレット購入・レンタル費用の削減効果も見出しました。