「令和6年度全県JA稲作担当営農指導員大会」を行いました
2024年06月19日
JA全農あきたは6月5日「令和6年度全県JA稲作担当営農指導員大会」を秋田市で開催し、県内JAの稲作担当指導員や関係団体職員ら約80人が参加しました。
この大会は、稲作生産者の営農を支援するJA営農指導員のさらなる栽培技術向上と連携強化を図ることにより、生産者の安定した営農経営につなげることを目的に開催しました。
大会では、近年の異常高温に対応する栽培手法について情報共有したほか、産地振興や技術普及等の取り組みにより、秋田米振興を強力にけん引する営農指導員を表彰しました。
写真左から:JA秋田たかのす営農部米穀課 長岐仁志課長、JAあきた湖東経済部農業振興課 伊藤功隆主査、JA秋田ふるさと営農経済部米穀課 髙橋耕平課長補佐
また、営農指導員を代表してJA秋田たかのす長岐課長が営農指導アクションプランを読み上げ、あきたこまち40周年を迎え、これまであきたこまちを作り続けてくれた生産者、ご愛顧いただいている消費者のみなさんへ「感謝」の思いが届くような米づくりをすすめていくことや、令和7年産からの「あきたこまちR」の本格作付けに向け、さらなる情報共有と技術研鑽を計りながら営農指導をすすめることなどを確認しました。
JA全農あきたは、営農指導員のみなさんとともに秋田米の品質向上と生産者の持続可能な営農を支援していきます。