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令和6年度「田んぼの生きもの調査」を実施しました!

2024年07月16日

7月3日、大仙市四ツ谷小学校5年生の24名が参加して「田んぼの生きもの調査」を実施しました。

JA全農では、次世代を担う子どもたちへの食農教育の一環として、田んぼに入り、生きものと触れ合う中で、「食」と「農」の大切さや、農業(水田)の持つ多面的機能や生物多様性との関わり、環境保全に果たす役割を「五感」で感じてもらう活動として取り組んでいます。

まずは、全員で田んぼの中の調査を開始。子どもたちは、苗を踏まないように慎重に田んぼに足を踏み入れカエルなどを採取しました。

その後、動物班と植物班に分かれ、動物や植物の図鑑を使って名前を調べ、調査用紙に記録しました。

【動物の調査】

【植物の調査】

子供たちは「見たことない生物や植物を発見して興味がわいた。また自分で探して調べてみたい」など話していました。

JA全農あきたは、管内JAおよびJA青年部と連携し、6月~7月にかけて令和6年度の「田んぼの生きもの調査」を実施しました。今年は、大仙市四ツ谷小学校の他、県内11カ所の小学校で行われ、子どもたち約350人が参加しました。