ＪＡ全農あきたは７月１９日、秋田県内で初めてとなるＪＡグループ共同購入コンバインの納車にあたり、出発式を行いました。

ＪＡあきた白神本店前で行われた出発式では、県内受注第１号の能代市の柴田清一郎さんに、山田良仁副本部長がレプリカキーを贈呈したほか関係者によるテープカットが行われました。

ＪＡ全農では、生産者の資材コスト低減につながる取り組みとして、農業機械メーカーとともに共同購入農業機械の開発、供給を行っており、大型トラクター、中型トラクターに続く第３弾として発表し、今年１月から受注を開始。全国の稲作生産者や農業団体との意見交換を実施し、４条刈り５０馬力クラスのコンバインと比べて１５～１８％程度の価格引き下げを実現しました。