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京急あきたフェア2024~あきたこまちデビュー40周年を記念して電車貸切イベントを開催

2024年11月29日

JA全農あきたとJAグループ秋田は10月12日と13日、「あきたこまち」デビュー40周年を記念して、神奈川県にある京急川崎駅のホームと、電車を貸し切ったイベントを行いました。同駅1番ホームに留置された4両編成の車両に「あきたこまち」40周年をPRするポスターなどを掲示しました。

このイベントは今年で16回目を迎えた「京急あきたフェア」の一環で実施しました。「京急あきたフェア」とは、空の玄関口である羽田エリアを沿線にもつ京急電鉄・京急グループと連携し、新米の時期である10月上旬から約1か月間、秋田県産あきたこまち「あきたecoらいす」をはじめとする県産品を販売し、秋田県産品のおいしさを楽しんでもらおうという企画です。

ミスあきたこまちの顔出しパネルや秋田から持ってきた「あきたこまち」の稲穂で稲架かけを再現しました

「あきたこまち」のあゆみや秋田県のスポーツチームの紹介などを行いました

また、貸し切り電車が留置されているホームでは、秋田県のアンテナショップ「あきた美彩館」が「秋田あくらビール」製造のあきたこまちを原料としたオリジナルビール「Beautiful」や、「米菓匠鼎庵」製造の「あきたこまち煎餅」などあきたこまち40周年を記念したオリジナル商品を販売しました。そのほか京急ストアがオリジナル米袋の秋田県産あきたこまち(あきたecoらいす)をはじめ、秋田県立大曲農業高等学校の生徒が考案したおにぎりも販売しました。

ミスあきたこまちやなまはげ、京急電鉄のマスコットキャラクター「けいきゅん」も登場し、2日間で約3500人が来場しにぎわいました。