第147回秋田県種苗交換会~鹿角からひびけ未来へ農の夢
2024年12月16日
第147回秋田県種苗交換会(主催:JA秋田中央会)が11月1日から11月5日までの5日間、鹿角市を会場に開催され、「鹿角からひびけ未来へ農の夢」をキャッチフレーズに、県内から出品された農産物の展示のほか多彩な催しが行われました。

主会場の鹿角トレーニングセンターアルパスでは、水稲や野菜、果樹、花きなど8部門に出品された約1,200点の農産物が展示され、優れた農産物の出品者には農林水産大臣賞をはじめとする褒賞が贈られました。JA全農あきたの「秋田米コーナー」では、「あきたこまちデビュー40周年コーナー」を設け、あきたこまちの歩みなどをパネルで紹介しました。そのほか秋田県牛乳普及協会(事務局:JA全農あきた)は、牛乳を来場者に試飲してもらいPRを行いました。

協賛第1会場では「農業機械化ショー」が開催され、最新のトラクターやコンバインなどの展示・実演が行われ、初日から多くの人で賑わいました。同会場の「JA全農あきた展」では、肥料・農薬・農業用資材の展示・紹介や「肥料・農薬相談コーナー」「ZーGIS相談コーナー」が設けられました。
来年の「秋田県種苗交換会」は、湯沢市で開催される予定です。