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「共同購入コンバイン取り扱い研修会」を開催しました

2024年03月05日

JA全農あきたは、2月27日、第3弾となる全農共同購入コンバイン「YH448AEJU」の取り扱い研修会を開催し、JA、ヤンマーアグリジャパン株式会社、JA全農あきたの関係者ら70名が参加しました。

この研修会は、購入希望の生産者に特長やPRポイントを説明する知識を身に付けてもらおうと開催しました。また、受注から納品までのリードタイムが必要となることからJA担当者に今期使用される生産者への早期推進、早期受注の取りまとめを依頼しました。

初めに「YH448AEJU」がお披露目され、ヤンマーアグリジャパン株式会社の担当者がコンバインの概要説明や、実機を動かしながら機能の説明を行いました。

参加したJA担当者は、説明に熱心に耳を傾けながら、実際に試乗したり、触れたりし性能の確認をしていました。

生産者の需要を取りまとめ一括発注を行うことで、メーカーが製造・流通を効率化でき、製造コストを削減できることや、積み上げられた必要台数を背景に入札を実施することで生産者の購入価格は現行の4条刈50馬力クラスのコンバインと比較し、おおむね15~18%程度の価格引き下げを実現しました。令和6年4月~令和9年9月までの期間で全国の取り扱い台数1350台を計画しています。

こうした取り組みを通じて、全農は引き続き生産者の営農を支援していきます。

第3弾共同購入コンバイン(4条刈50馬力クラス)「YH448AEJU」

生産者が必要な機能を厳選し、価格をおさえながらも、機体が左右に傾いても水平に保つ車体水平制御や湿田作業でもなめらかな旋回と安定した直進ができる常時駆動方式(FDS)など、作業性に優れた機能が採用されています

詳しくは、こちらをご覧ください「営農支援情報」→https://www.zennoh.or.jp/ak/einou/#sec4